新任副大統領フランシス・アンダーウッドを演じるケヴィン・スペイシー(『アメリカン・ビューティー』(99)アカデミー賞主演男優賞)と彼の妻クレアを演じたロビン・ライトが新シーズンに帰ってくる。
2013年2月にインターネットテレビネットワーク「ネットフリックス」で一斉配信されたドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は、見始めたら止められない面白さと衝撃の内容がたちまち話題となり、全米中が熱狂。第65回エミー賞では、9部門でノミネートされ、ネットドラマとして史上初となるドラマ部門監督賞ほか3部門を受賞、第71回ゴールデン・グローブ賞では、ロビン・ライトが主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した。
2014年2月14日に配信されたシーズン2では、アカデミー賞ノミネート経験を持つボー・ウィリモンが脚本を手掛け、アカデミー賞受賞女優ジョディ・フォスターや、クレア役のロビン・ライトが演出を務めたエピソードも話題に。驚愕の幕開けとなる第1章から、前作に続く衝撃的な展開がファンを待ちうける…!
大統領に裏切られ、国務長官就任を白紙にされたベテラン議員フランシス・アンダーウッド(ケヴィン・スペイシー) 。怒りと失意が、彼を政治のパワーゲームへと駆り立て、自らをおとしめた者への復讐を繰り広げる。
前シーズンで副大統領候補にまで登りつめたフランシスは、妻のクレア(ロビン・ライト)とともに、さらなる権力を手にし、その権力を保守するための行動はますますエスカレートしていく。一方、野心的な政治記者ゾーイ・バーンズ(ケイト・マーラ)は、フランシスの陰謀の真相に近づいていき…。