緻密なストーリー、迫力のアクション、美しき実力派俳優たち。中国ドラマ最高のクオリティで、諸葛孔明を超えると言われる策士・梅長蘇の信念の果てを描く宮廷復讐劇。
第20話「誕生日の宴」：蕭景睿(ショウケイエイ)の誕生日に、蒙大統領や夏冬(カトウ)、豫津(ヨシン)、宮羽(キュウウ)など、招かれた客が次々と寧国侯府を訪れていた。梅長蘇(バイチョウソ)も到着し宴が始まるが、突然、南楚の陵王とその従妹の宇文念(ウブンネン)、そして琅や榜に名を連ねる達人・岳秀澤(ガクシュウタク)が乗り込み、岳秀澤は卓鼎風(タクテイフウ)に勝負を申し込む。夏冬に卓鼎風の剣筋を悟らせたくない謝玉(シャギョク)は必死に制止するが、卓鼎風は手合わせ中にわざと自分の腕の筋を断つことで事なきを得る。だが突如、宇文念は、蕭景睿(ショウケイエイ)が長公主と南楚の晟王の子であり、自分の兄であることを告げ……。
※「琅や」の“や”は、正しくは“王”偏に“邪”