リュック・ベッソンが製作・脚本に参加した痛快ミリタリーアクション。米海軍特殊部隊ネイビーシールズのあるチームの5人は東欧でナチスドイツが残した金塊を奪えるのか。
1995年、紛争末期のサラエボ。マットが率いる特殊部隊ネイビーシールズのあるチームは荒っぽい作戦行動が多く、上官のレヴィン少将を悩ませる。そんな中、チームの一員スタントンは地元のウエートレス、ララと恋に落ちるが、彼女から近くの湖の底にナチスドイツが残した、金額にして約3億ドルにも達する大量の金塊があると聞かされる。マットらチームは、水深45mもの湖底から、合計重量27トンの金塊を運び出そうと挑む。