本国で10年に渡り人気を博した英国ミステリー。1960年代、イギリス北部の町を舞台に、元ロンドン警視庁の警部ジョージ・ジェントリーが、相棒と共に事件に挑む。（全25話）
第19話「裏切りの悲しき理由」：閉鎖が検討中の炭鉱で、労働組合代表のアーサー・ホークスの遺体が発見された。発見者の一人で若い労働者のジョーは、アーサーから娘のハンナとの交際を猛反対されていた。労働組合の仲間であるビリーとパンダは、アーサーがみんなを裏切っていたと主張。アーサーのロッカーからは、300ポンドの大金が見つかった。そんな中、ジェントリーは現場検証中に坑道の崩落事故に遭い、脚を負傷してしまう。