コンバット・ホスピタル 戦場救命 Combat Hospital

世界中で人気を博した「グレーズ・アナトミー」(米ABC)に続く話題の医療ドラマ、日本独占初放送!!

イマジカBSでコンバット・ホスピタル戦場救命を見るには

イマジカBSで放送スタート!! 11月3日(日)23:00 第1話先行放送 11月14日(水)23:00 放送スタート 毎週水曜 23:00 全13話 製作:2011年カナダ=イギリス 製作総指揮・脚本:ダニエル・ペトリ・Jr(「ビバリーヒルズ・コップ」「ターナー&フーチ/すてきな相棒」)

Introduction イントロダクション

アフガニスタン紛争真っ只中の2006年 緊迫し続けるアフガニスタン南部のカンダハルを舞台に送る真実の戦場救命ドラマ

アフガニスタン紛争中のアフガニスタン南部カンダハル飛行場ロール3病院 実在するこの病院で実際に任務に就いていたカナダ軍医を監修に迎えこの戦場医療ドラマは実現した

2006年
カナダを中心にISAF(国際治安支援部隊)の多国籍医療チームが運営する
NATO軍の病院に レベッカとボビーの2人の若手軍医が赴任する

足りない薬剤や血液

故障したままの設備

昼夜問わず次々と運び込まれる重症患者・・・

戦場というの過酷な状況下、
いつ襲撃されるか分からない危険に圧倒されながら
人々の命を救うために戦っている医療スタッフの真実の姿を描く

カンダハル飛行場 ロール3病院

救急手術や集中治療の設備を完備し、カンダハルでは最高レベルの医療施設。しかしながらその建物は、テント、そしてベニヤ板とダクトテープでつくった仮設建物の寄せ集め。更に輸送コンテナを再利用し、建物の外壁を守っているという即席の病院。
この壁の中では防弾チョッキと銃は必需品。
兵士だけでなく、この戦争で被害にあった市民や、時には敵兵も運び込まれる。ヘビが出たり、敵襲にあったり、ここでの医療は命がけ。

アフガニスタン紛争

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者として指定されたアルカイダの引き渡しに応じなかったタリバン政権に対し、アメリカ合衆国が主導する有志連合諸国および北部同盟(2001年以降はアフガニスタン暫定政府、2004年以降はアフガニスタン政府)が「不朽の自由作戦」に基づき、アフガニスタンにおいてタリバン勢力、アルカイダ、およびその他の武力集団との間で行われている武力衝突。
ロール3病院の軍医や看護師たちが所属するISAF(国際治安支援部隊)は、アフガニスタンの治安維持を通じアフガニスタン政府を支援する目的で、2001年12月5日により設立。有志国の集まりからなる多国籍軍により構成されている。

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Charactor  キャラクター

  • カナダ軍・外科医 レベッカ・ゴードン少佐 カナダ軍・外科医 レベッカ・ゴードン少佐

    医師としてエリートの道を歩んできた自信家。そのため他のスタッフとぶつかる事が多い。しかしこの病院に赴任し”戦場”という今までと全く違う環境や価値観に大きく動揺している。

    ミシェル・ボース
    ★主な出演歴
    「HAWAII FIVE-0」2012
    「デビルズアイランド」2006
    「コモドVSキングコブラ」2005
    「サイン・オブ・フィアー」2003 他

  • カナダ軍・外科医 ザヴィエル・マークス大佐 カナダ軍・外科医 ザヴィエル・マークス大佐

    この病院の責任者。厳しいが、常に冷静に病院を支えている。
    資源が限られた病院で、次々と運び込まれる重症患者を助けるために、時には患者に対して残酷な選択をしなければならない。

    イライアス・コーティアス
    ★主な出演歴
    「モールス」2010
    「キラー・インサイド・ミー」2010
    「シャッターアイランド」2010
    「ベンジャミンバトン」2008
    「ゾディアック」2007 他

  • 米軍・診断医→救命班リーダー ボビー・トラン大尉 米軍・診断医→救命班リーダー ボビー・トラン大尉

    診断医ながらこの病院に赴任後すぐにマークス大佐から救命班のリーダーを任される。初めは自信の無さから動揺するが、真面目で穏やかな性格で周りのスタッフとすぐに打ち解けていく。

    テリー・チェン
    ★主な出演歴
    「特攻野郎Aチーム」2010
    「沈黙の鉄拳」2010
    「エアポート タービュランス」2008
    「ローグアサシン」2007 他

  • 英国人・脳外科医 サイモン・ヒル 英国人・脳外科医 サイモン・ヒル

    チャーミングな上に医師としての腕は一流!なのにウオッカ、薬、女遊びでさぼってばかり。いつも周りを困らせている。しかしアフガニスタン南部で唯一の脳外科医である彼の存在は欠かせない。

    ルーク・マブリー
    ★主な出演歴
    「The Gates」2010
    「エグザム」2010
    「プリティ・ガール」2004
    「28日後…」2002 他

  • カナダ軍・チーフ看護師 ウィル・ロイヤル中佐 カナダ軍・チーフ看護師 ウィル・ロイヤル中佐

    時には医師とぶつかりながら看護師たちのリーダーとして部下を守っている。患者や子どもにはとても優しく信頼も絶大。この病院には欠かせない存在。

    アーノルド・ピノック
    ★主な出演歴
    「モールス」2010
    「リスナー」2009・2011
    「壊滅暴風圏」2004 他

  • オーストラリア軍・精神科医 エイダ・ペダーセン少佐 オーストラリア軍・精神科医 エイダ・ペダーセン少佐

    患者だけでなく医療スタッフの精神状態にもいつも目を向けている。病院の外で運営しているアフガン女性のためのクリニックでの医療活動も積極的に行う。レベッカのルームメイト。

    デボラ・カーラ・アンガー
    ★主な出演歴
    「星の旅人たち」2010
    「88ミニッツ」2007
    「ペイバック」1999
    「ザ・ハリケーン」1999 他

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Episord  エピソード

  • 第1話 アフガン医療部隊 放送日時はこちら

    カンダハル飛行場のNATO軍ロール3病院に新任医師レベッカとボビーが到着。
    すぐに任務を開始するが、レベッカは別れた恋人との間で妊娠疑惑、ボビーは専門外の救急チームへの配置と、悩みや慣れない現場に戸惑いを隠せない。
    他にも、オペ室へのヘビ乱入、兵士の突然死、そして敵兵の治療や病院への襲撃など、戦場ならではの状況が次々と襲う。休むことなくやってくる患者に2人はどう対処していくのか・・・。

  • 第2話 見えない敵 放送日時はこちら

    病院にアフガニスタン国軍兵士の重篤患者が搬送される。
    早速感染症治療を始めるが、どの薬も全く効かない。
    そのうち、別の患者が同じ症状を発症。病院内の一部が隔離され、屋外や食堂での治療を余儀なくされる。マークス大佐は地元の病気に詳しいアフガニスタン人医師に診察を依頼し病名が発覚するが、治療薬が無い。
    一方、地元の女性クリニックでの診察を開始したレベッカは、往診にきた少女を手術のために変装させて病院に運ぶが・・・。

  • 第3話 石のスープ 放送日時はこちら

    銃撃にあった重症の兵士が運び込まれた。兵士の傷に疑問を持った医療スタッフたちは、兵士と同じ隊の兵士に質問するが何も話さない。一方、サイモンの昔の恋人であるジャーナリストが突然病院を訪問し、2人は再び関係を持つ。彼女はサイモンが何か悩みを持っていると感じ、誰かに助けを求めるよう進言する。そんな中、レベッカは手術で戦場ではタブーとされる大量輸血を行うが、マークス大佐に強制的に止められ、兵士は死亡。しかも兵士の傷の真実も揉み消される。納得のいかないレベッカはマークス大佐に詰め寄るが・・・。

  • 第4話 遠隔オペ 放送日時はこちら

    軍用車への襲撃に巻き込まれたルーマニアの民間人が運びこまれ、ボビーとレベッカは治療にあたる。一方、サイモンはマークス大佐の許可を取ったと嘘をつき、補給任務の救急ヘリに乗って農場へ行こうとする。しかし途中で救急ヘリに負傷者の情報が入り、予定は変更。激しい戦闘態勢の中救助へ向かうことに。ところが、病院ではルーマニア人患者が脳内出血の疑いで脳外科手術が必要な状態に。しかし、サイモンは上空で患者を治療中だった・・・。

  • 第5話 ハッピーエンド 放送日時はこちら

    ボビーは肩が痛いという軍曹を診察。ガンの疑いを持ち検査を勧めるが、任務のために拒まれる。そんな中、タリバンがNATO軍を攻撃。民間の婚礼参列者が巻き込まれ集団負傷しバラバラに各地の病院に搬送される。ロール3病院に運ばれた患者の中には新郎もいた。花嫁を探してほしいと頼まれたレベッカは様々な手段で捜索を試みる。
    一方、ボビーは、「任務を終えてから検査をする」という取引を交わし軍曹を戦場に送りだすが、彼は再び重症で運び込まれた・・・。

  • 第6話 幸運のお守り 放送日時はこちら

    負傷した7人の兵士が運び込まれスタッフがすぐに治療にかかろうとするが、兵士たちは幸運をもたらす隊のお守りである19歳の兵士フラックスを待っていた。彼を触る兵士たちにスタッフは様々な印象を持つが、結果兵士たちは重症に至らずに助かっていた。しかも、ロール3病院が待ち焦がれていた新しいCTスキャナーも到着。マークス大佐も彼の運の良さを認める。そのフラックスが古傷が原因で急遽倒れる。彼は大好きなコミックのヒーローに影響され自分の臓器を提供することを望むが・・・。

  • 第7話 命の責任 放送日時はこちら

    救急ヘリのパイロット レイは出動前に疲れを忘れるための興奮剤の処方をレベッカに頼むが、レベッカは断る。一方、カンダハル飛行場基地では国対抗ケバブの大食いコンテストが開催。ところがコックが胃腸炎で基地の半数が感染。ロール3病院も患者にあふれる。スタッフが治療あたっていると、救急ヘリが墜落したとの連絡が入る。そのヘリとは、レイが運転するヘリだった。事故の原因を調べるため、米軍の調査チームが到着。レベッカは薬を処方しなかった事で責任を問われる・・・。

  • 第8話 45パーセントの望み 放送日時はこちら

    民間のバスが軍用車に激突。バスが炎上し多数の負傷者がロール3病院に搬送された。ボビーは重度の熱傷を負った患者を担当し、熱傷面積を体表の45%と判断。それは、患者の生死を決める数字だった。ボビーは可能な限り全力で治療する事を望むが、チーフ看護師のウィルは、助かる見込みが少ないのに看護に人出と時間を取られる治療をすべきではないと主張。マークス大佐とレベッカがボビーの判断を支持。それによって病院内の医者と看護婦の間で亀裂が発生する・・・。

  • 第9話 幼なじみ 放送日時はこちら

    アフガニスタン国軍を狙ったタリバンの爆破犯と疑われ銃撃を受けた若者カマールが運び込まれる。ロール3病院の通訳ヴァンズはカマールが自分の幼なじみであることに気付く。一方、カマールを撃った国軍兵士サルマンもまたヴァンズの友達だった。捜査に入った軍警察から尋問されるもカマールの無実を主張するヴァンズは、マークス大佐の命令に背き、カマールと直接話をしようとする。そんな中病院が敵襲を受け、混乱の中でカマールは逃亡。ヴァンズは軍警察によって拘束されてしまう・・・。

  • 第10話 崖っぷちの信仰 放送日時はこちら

    爆弾処理班の活動中に爆発が起こりロール3病院に運ばれたダウムス軍曹。脊髄損傷で手足が麻痺する可能性もある程の重傷を負った彼は、スタッフに牧師を呼んで欲しいと頼む。駆けつけた牧師のプロテルは、負傷した事で神に疑問を感じる軍曹を励ます。しかし、実はプロテル自身、戦場で傷つく人々を目の当たりにして神を信じる事に迷いを感じていた。軍曹の手術を担当する無神論者のサイモンはプロテルにきつくあたる。しかし一方でずっと周囲に隠し続けてきた弟の存在が明るみに出始め激しく動揺していく・・・。

  • 第11話 心理戦 放送日時はこちら

    児童施設がタリバンによって攻撃され、2人のイギリス人活動家と4人の子供たちがロール3病院に搬送された。活動家の1人は死亡、もう1人は重傷を負い、すぐに治療が始まる。そこへジョーが現れマークス大佐に活動家への尋問を要請。実は活動家は英国特殊部隊の隊員で、ジョーは子供を戦士にした自爆テロを企てるタリバンの計画を調査しにきたのだった。ジョーは活動家に尋問するが何も分からず、心的外傷を心配するペダーセンの反対を押し切り子供たちへの尋問を決断する・・・。

  • 第12話 トリアージ 放送日時はこちら

    クリニック用地の下見に出かけたマークス大佐が爆発で負傷。一緒にいたフィッツハロルド大尉は大佐をかばい重症を負ってしまう。ロール3病院にもその連絡が入るが詳細は伝えられずスタッフは大佐の安否を心配する。その間にも負傷した患者が運び込まれ、大佐の代わりにレベッカがトリアージ(ケガや病気の緊急度や重症度を判定して治療の優先順位を決めること)を任される。大佐とフィッツハロルド大尉が救助されロール3病院に搬送されると、大佐は大尉を助けるために最優先で治療にあたるよう医師たちに命令するが…。

  • 第13話 トリアージ 放送日時はこちら

    レベッカとサイモンは互いに打ち解け関係を深めようとしていたが、サイモンにロンドンの医師から統合失調症の弟に関する連絡が入り急遽ロンドンに帰国することに…。一方レベッカがペダーセン、看護師のスージーとパムそしてサミゼイ少佐と共に地元の女性クリニックで診察を行っていると、突然男が侵入し銃撃される。患者たちが逃げ惑う中、スージーが男に立ち向かい撃たれてしまう。レベッカが男を撃って現場は終息するが、医師として男を救うためにレベッカはすぐに治療を開始する…。

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